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都立病院労組ニュース

都立病院労組第2回定期大会

強い組合で人員増・労働条件改善を実現しよう!


10月27日(金)都立病院労組第2回定期大会を開催しました。

リアル参加とリモート参加のハイブリッド方式でしたが、多くの代議員から発言があり、活発な議論が行われました。

執行部からは、この1年労働組合の基礎を作るために、取り組んできたことの報告とともに、今後の方針・予算が提案されました。

代議員発言の一部を紹介します。

人員不足は危機的。ICUだけでなく院全体の問題。

安心して働ける体制を▼病休等で使える年休の積み立て制度を、本部からも要求してほしい▼再任用、定年延長職員の給料の引上げを。

障がい者雇用に適切なサポートを▼病棟は新人が多く、自立して働けるスタッフが少なくヘトヘト。

新人は計画数外配置を▼コメディカルの資格手当の対象者が少なすぎる▼過酷な勤務、年休も取れず、退職の悪循環になっている。

法人全体の問題として取り組みを▼コロナは5類になっても対応は変わらない。

防疫手当の再開を▼育児時間制度の延長を▼コロナ病棟は感染不安が続いている。

助勤が多くストレスが大きい▼新しい医療を入れてもコメディカルの人員の確保がされない。

薬剤の欠員は危機的状況▼看護助手の賃金が安すぎる。経過措置も来年度まで。

時給もボーナスもカットでは辞める人が増える。

昇給や休日・早出・遅出の手当を▼1年目~3年目が40%近く、夜勤も5~6回で負担が大きい。

新人のフォローができず安全が守れるのか▼活発な発言に勇気づけられた。初めての参加で知らないことも多かった。

組合の活動に参加するのに、活動しやすい時間帯・形があるとよい▼参加代議員の皆さん、お疲れ様でした。

出された発言はどれも切実なものばかりです。

今後も労働条件改善を実現できる、強い組合を一緒につくっていきましょう。

パレスチナに平和を 病院への攻撃を中止せよ


パレスチナのガザがイスラエルの一方的な攻撃により人道上の危機にあります。

以下は国連広報センターのツイートより。

「WHOは10月7日以降、占領下のパレスチナでの医療に対する200件の攻撃を記録しています。

医療への攻撃により勤務中の医療従事者16人を含む494人が殺害されました。

医療と市民は今すぐ守られなければなりません。

#NotATaget」パレスチナの犠牲者の多くは子どもたちです。

イスラエルの非道な攻撃を今すぐ止めさせましょう。

2期1号
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