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都立病院労組ニュース

ボーナス成績率Webアンケートに協力を

6月30日 2.225月支給 回答時間1分 率直なご意見を

今年もボーナス成績率アンケートを行います。

6割の人に加算を付け、4割の人には加算が付かないのが現在の制度です。

ボーナス制度をより良いものにするためにぜひご協力ください。回答時間は約1分です。

機構本部は、夏のボーナス交渉妥結の際に、「今後、賞与支給状況の分析や意見などを踏まえ、必要に応じて検証を行っていく」と回答しています。

アンケートは今後の交渉を行う際の強力なエビデンスになります。

法人本部は、4割の職員は加算が付かない標準評価、6割の職員には3段階で加算が付くので、「職員の頑張りにきめ細かく応えることが可能な制度」と言います。

しかし職員の受け止めは違います。

昨年の調査では、モチベーションがプラスは回答者の26.6%、それに対してマイナスは46%、変わらないは27.4%でした。

6割の職員に加算が付いたのに、モチベーションプラスが26.6%しかいないのです。

これは「きめ細かく応える」はずの加算の3段階評価が、加算Ⅲの最高評価の職員以外の満足度を下げる効果を生むからです。

そのため加算が付いてもⅠでは、49%が評価に納得できないと回答し、モチベーションアップは29%に留まり、ある意味、非効率な制度になっています。

加算分を圧縮して、全体の支給月数を増やすべきです。

医療現場にあったより良い制度に変えることが必要です。

アンケートにご協力ください。
アンケートはコチラ

「有給を年間20日使おうとする人どう思う?」素晴らしいと思います

「稲田社長@なにわの電気屋」さんというアカウントが、「ちょっと聞いて・・。有給を年間20日、使おうとする人どう思います?」と投稿し、わずか1日で2368万回も表示され話題になっています。

どう思う?と言われても、素晴らしいとかうらやましいとかしか思えません。

先日「休み希望が全部公休になって辛い」という相談が来ました。

連休を取ってリフレッシュしたいと思っても、公休で処理されると、連休以外のところが連続勤務になって辛くなります。

欠員のある職場では、年休どころか夏休を取るのも大変です。

欠員は、年休を使う権利を奪ってしまいます。

人員を確保するための独法化だったのではないでしょうか?

3期31号6月24日
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