ボーナス成績率Webアンケートに協力を

チームで働く病院職場にマッチしたボーナス制度へ
6月30日に夏のボーナス2.225月が支給されました。
昨年に引き続き成績率が適応されています。
法人本部は、「頑張った職員を評価することがモチベーションを高める」と言っています。
ですが、病院職場で成績率を導入してボーナスに差を付けたら全体のモチベーションが向上したというような研究はありません。
法人本部の主張にはエビデンスがないのです。
そこで成績率が皆さんのモチベーションにどのような影響を与えるのか、昨年に引き続きアンケートに取り組みます。
7月8日現在137件の回答が寄せられています。
チームで働く病院職場に成績率を導入してボーナスに大きな差をつけることが、どのような影響を与えるのか明らかにし、より病院職場に相応しいボーナス制度を目指したいと思います。
質問は10問、所要時間は約1分です。
加算の有無は、明細の賞与の下の欄に加算額の欄があります。
金額の記入がなかった場合は加算なし。
金額が記入されていた方は表を参照してください。
すでに回答された方は、周りにもアンケートを広げてください。
ボーナス成績率アンケートの回答方法 所要時間1分です
設問は全部で10問。加算額を見た時、上司から評価を知らされた時の正直な気持ちを回答してください。入力は約1分です。
成績率アンケートはコチラ
ボーナス成績率アンケートに寄せられた声を紹介します
評価に納得できないという回答が多く寄せられています。
頑張りを正当に評価されなかったという意見が多いのですが、「なぜこの評価なのか理由がわからない。来年は同じ評価とは限らないので心配」(加算Ⅲ)という意見もありました。
高評価を得ても安心にはつながらないのです。他人と比較されるとメンタルは悪化して安心して働けなくなります。
「患者のために働いてるのに、評価を気にして上司を気にしながら働くのは間違っている」(加算Ⅱ)、医療職場はただでさえストレスの多い職場なのに、成績率を導入してさらにストレスをかけているのです。
3期33号
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