資格手当をみんなの意見でより良い制度へ
要求を出して対象資格拡大を実現しよう!
資格手当が19資格でスタートして2年が過ぎました。
制度についてはスタート時に、診療報酬や資格取得者の状況を踏まえ労使で協議していくことを確認しています。
そこで、どのような資格を新たに対象に加えるべきなのかアンケートを開始しました。
病院経営が厳しい時に人件費をあげるようなことはできない、という意見があります。
しかし新たな資格が手当の対象になれば、モチベーションの向上、資格取得者が増えることによる医療水準の向上などが見込まれます。
経営が厳しい時こそ、人に投資をするべきなのです。
どんな最新の医療機器を導入しても、そこに熟練の専門家がいなければ高度な医療を安全に提供することはできません。
熟練の専門家を育てていくことが、安定した病院経営の基礎なのです。
資格手当を改善するためのアンケートにご協力ください。
アンケートに回答すると、他の方の意見も閲覧することができます。
みんなの希望を要求に変えて制度改善を実現させましょう。
△資格手当アンケートはこちらから
➤ 資格手当に関するアンケート
各支部長から新年メッセージ
年末年始、現場で勤務していた組合員の皆様、大変お疲れ様でした。賃上げ、人員増、様々な制度の改善、今年も多くの課題があります。より良い職場環境を目指し、みんなで一緒に解決策を考え、行動する1年にしていきましょう。
【都立病院労組執行委員長 三母 明己】
組合員のみなさんは業務時間内に終わらない業務を抱え、必死に頑張っています。赤字は私たちのせいではありません。働き続けられる職場をつくるために、多くの組合員の声を労働組合に結集し、要求を法人・院当局に訴えていくことが必要です。今年も力を合わせて頑張っていきましょう! よろしくお願いいたします。
【広尾病院支部 藤山 厚子】
新年おめでとうございます。本年は巳年、ヘビは古代から再生・永遠の象徴とされています。「皮を脱ぎすて大蛇となる!」。独法化後、私たちの生活・職場は厳しくなる一方です。許せません! 新しい挑戦で組合を大きく脱皮させ、みんなの力で働き続けられる職場をつくろう。
【駒込病院支部 小林 朋巳 】
この記事へのコメントはありません。