独法化後のタクシー代、大幅増額支給が決定
経営本部と人事給与に関する検討会を実施
7月1日からの独法化まで2カ月を切りました。わずか2カ月の間に様々なことを決めなければいけません。
独法化後の働き方のルールを定めた就業規則はもちろんですが、夜勤のタクシー代の改善、ハラスメントをなくし働きやすい職場にしていくため労使双方でどのような仕組みを作るべきなのか、課題は山積しています。
そこで病院支部は、衛生局支部と合同で、病院経営本部と「人事給与制度に関する検討会」を継続的に行い様々な課題を検討していくことにしました。
5月10日に第3回の検討会が行われました。病院・衛生両支部は、現場の声を受け、改善を求めてきました。
今回、タクシー代の大幅な引き上げとなりました(詳細は組合役員へ)。支部は引き続き全額支給を求めていきます。
今後の検討会をおおよそ週1回程度のペースで行うこと、検討する課題として、就業規則、給与規定、職員引継ぎ規定、人事考課、退職制度、ハラスメント対策などを確認しました。
▽「都立・公社病院の独法化を止めよう」特設ページはこちら▽
▽「病院支部ニュース 第61回 22号」はこちら▽
この記事へのコメントはありません。