冬のボーナス2.5月の要求書を提出 ーチーム医療を破壊する成績率の導入を中止しろ!ー
労組は法人本部に対して2.5月分の冬のボーナスを、成績率の適応をすることなく12月9日に支給するように法人本部に要求書を11月8日に提出しました。
要求のポイントは2点です。まず要求月数です。
2.5月は都労連の要求に準じたものです。
諸物価が高騰している現在、2.5月の要求は最低限度の要求です。
次いで成績率の導入を行わないことです。
成績率が導入されれば、2.5月で支給されたとしても最上位の職員と下位の職員では大きな差がつき、実際には2.5月以上の職員と以下の職員がでてしまいます。
したがって成績率はチームで働く病院に導入するにはふさわしくない制度です。
今年は、7波で職員にも感染者が相次ぐなか、一丸となって困難を乗り越えてきたのです。
この点をまず評価すべきであり、職員間にいたずらに不公平感を掻き立てる成績率の導入はするべきではありません。
今後の交渉経過に注目をしてください。
1 期2号
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