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都立病院労組ニュース

ボーナス年間実質4.55月で妥結 今年は成績率適用なし 納得できるボーナス制度のために声をあげよう

 今年のボーナスは年間4.55月相当(再任用は2.4月相当)で妥結となりました。

6月30日には、法人職員は平等に2.275月(同1.12月)支給されます。

昨年までは成績率が適用されていたので妥結した月数でボーナスをもらっている人は1人もいませんでした。

昨年の冬のボーナスは、2.275月で妥結しました。

しかし中位、下位に評価されると2.275月から減額されてしまい、減額分が上位と評価された職員に上乗せされたのです。

しかも上位の職員が何パーセントなのか明らかにされていません。

 私たちの仕事が個人で行う、例えばセールスのような仕事なら、そのような成績率が適用されても理解が得られるかもしれません。

しかし病院の仕事のほとんどはチームで行います。

チームで同じ仕事をしながら上位、中位、下位と大きな差がつけられてしまえば、とうてい納得は得られないでしょう。

 法人本部は、「病院現場により即した制度を構築するため、成績上位者への上乗せ方法など、今後、労使で検討していく」と言っています。

労組本部は、4月から行っている「成績率アンケート」を現在も継続しています。まだ回答していない方は、ぜひ回答してください。

「病院現場に即した」、みんなが納得できるボーナス制度に向けて声をあげていきましょう。

1 期27号
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