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都立病院労組ニュース

頑張っている職員に下位と言うのはとても辛い

評価基準はブラックボックス 適正評価なのか募る疑問


見出しは「基礎Ⅲは基本全員減額」と看護部に言われた係長級の組合員の意見です。

意見はこのように続きます。

「説明後、とても残念な表情をされ、こちらまで悲しくなりました。申し訳なくなりました」、そして差額はなくすべき、モチベーションは大いにマイナスと回答しています。

基礎生は将来の都立病院を担う職員です。その職員のモチベーションを損なう制度として成績率は機能しています。

納得できないのは加算が付いた職員も同様です。

「評価基準が不明瞭であり、加算は頂けたが納得は難しい」(加算Ⅲ)、モチベーションはマイナスで加算はなくすべきと回答しています。

加算Ⅲであっても、何が評価されたのかわからない状況では、納得はありません。

「もし自分が加算なしだったら、仕事に行きたくないくらい落ち込む。モチベーションが下がる。頑張っていない人なんていないし、上司が全てを見てるとは思えない、人間不信になるし、頑張ろうとポジティブになんて思えないはず。スタッフは辛くても頑張って地域医療を支えてる」(加算Ⅲ)、モチベーションは大いにマイナスで加算はなくすべきと回答しています。

アンケートは8月6日までです。

回答数が多くなれば、現場の声をより正確に反映できます。

すでに回答された方は、周囲にもアンケートを広げてください。

アンケートはコチラから

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2期38号

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