8月給料は、6月下旬分実績給と8月給与(7月の超過勤務手当、夜勤手当)に分けて振り込まれます
7月の給料日には「どうしてこんなに手取りが減った!」という問い合わせが多数来ました。
そこでニュース3号では実績給(夜勤手当・超過勤務手当等)が2回に分けて支払われたこと。
また4号では、扶養手当受給者は扶養手当の地域手当への反映分が減額になっていることをお知らせしました。
看護師の場合、7月給料の手取りが減った原因の一つが夜勤を行う看護師に支払われていた調整額21,500円がなくなった影響です。
7月1日の独法化以降、夜勤の調整額は廃止され夜勤手当が増額されました。
しかし7月15日に支払われた実績給は5月下旬から6月上旬のもので、夜勤手当増額前のものです。
そのため夜勤の調整額の廃止分が手取りの減少になりました。
8月15日の給料は、6月下旬の実績給と8月分の給料に分けて支払われます。
8月分の給料には、7月分の夜勤・超勤手当が支払われます。
夜勤手当が増額になっているので2交代を4回行っていれば22,900円の増収になります。
扶養手当の地域手当反映分の減額の補償を!
物価高騰が暮らしを直撃しています。
私たち都立病院労組は扶養手当の地域手当反映分の減額を補償せよという要求書を法人本部に提出しました。
資格手当や看護職員等処遇改善事業(コメディカルの処遇改善にも運用できる)など交渉課題はたくさんあります。
皆さん、強い組合は皆さんの活動が作ります。
組合運動への参加をお願いします。
0期7号
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