24年度239億赤字 医業収益は79億円の増

法人本部は現場の頑張りに賃上げで応えよ
19日、労組に対して都立病院機構の24年度決算の説明がありました。
24年度決算は239億円の赤字、23年度は183億円の赤字でしたから、56億円の赤字拡大です。
赤字拡大の原因は、23年度は多少入っていたコロナ補助金が、24年度には全く入ってこなかったことが主な原因です。
「こんなに頑張っているにに赤字?」と思われたとおもいます。
現場の頑張りは決算に表れています。
まず、医業収益を得るためにかかった費用、医業費用は諸物価高騰の影響で35億円アップしています。
しかし、各病院が医療を提供して得た収益、医業収益は、医業費用のプラス分35億円の2倍を超える79億円のプラスになっています。
診療報酬が据え置かれ、諸物価高騰で医業費用が上がる中で79億円のプラスは、まさに現場の頑張りによるものです。
法人本部は、この現場の頑張りにボーナスアップ・賃上げで応えるべきです。
赤字の原因は、低すぎる診療報酬のためであり、赤字が拡大した原因はコロナ補助金の廃止によるもので、現場にはなんの責任もありません。
私たちは、この決算を踏まえ、法人本部は現場の頑張りに応えろ!の声をあげていきましょう。
評価に納得できないが過半数54% 昨年より4ポイントアップ
ボーナス成績率アンケートご協力ありがとうございました。
最終的に436人から回答を頂きました。
今回、評価に納得できない、どちらかというと納得できないと回答した人は54%で過半数を超えました。
昨年は50%だったので4ポイントアップです。
2年目に入り納得できない人が増えています。
昨年は、一部の病院が2、3年目の看護師に一律に下位評価をしたことで大きな反発を招き、労組の申し入れを受け冬のボーナスでは再評価が行われました。
そのような問題のあった昨年より、今年は納得できない人が増えているのです。
3期38号
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