ボーナス制度どうあるべき 成績率は拡大?縮小? ーチームで働く医療現場にふさわしいボーナス制度は?ー
6月30日に夏のボーナスが支給されました。
今年の夏冬のボーナスは成績率が適応されていません。
みんなが平等に実質4.55月(再任用は2.4月)の支給となりました。
法人本部は、今後、病院現場の実態を踏まえたボーナスの成績率の在り方を検討していくとしています。
論点は大きく2つあります。1点目は成績率を強くするべきなのか、弱くするべきなのか。
その場合、どれだけの人がどういう基準で「上位」とされるのか。
2点目は、上位者に加算される原資をどこに求めるのかです。今まで成績上位者への加算分は、中・下位に評価された職員のボーナスを減額することで賄われてきました。
この方法では、上位以外の多くの職員は妥結した月数より少ない金額での支給になります。
この間、労組はボーナス成績率アンケートに取り組んできました。
アンケートは、今後のボーナス成績率の在り方について、法人本部と交渉する際の基礎資料となります。
まだアンケートに回答していない方は、ぜひ回答してください。回答に要する時間は1分です。
みんなが納得できるボーナス制度を目指しましょう。
1 期31号
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